2022年6月23日に行われたロイヤルズvsエンゼルス戦で、大谷翔平が2番DHで先発しキャリアハイとなる13奪三振を記録しました。
初回に2人のシングルヒットを打たれるも後続をしっかり抑え、以降は危なげなく8回まで奪三振ショーを披露しました。
これまでの大谷投手の登板で過去最高とも言えるパフォーマンスでした。
試合開始前には2002年のエンゼルスワールドチャンピオンを祝うセレモニーがー行われ、当時の選手も球場で試合を観戦していたようです。
そんな中で大谷は圧巻の登板を披露し、本人も「花を添えることができた」と試合後のインタビューで自身の登板を振り返っていました。
スライダー、カーブ、スプリットを中心とした配球でストレートは少なめでした。数少ないストレートもファールにされることが多かったので、ロイヤルズの打撃陣はストレートを狙っていたのでしょう。
変化球に対してはタイミングが合っていなかったり、見逃しが多く投手大谷に苦戦していたようです。